
うがみんしょーらん!(島言葉でこんにちわ)
奄美大島の不動産会社『株式会社NEXTWORKS・奄美NEXT不動産』です。
奄美大島も、太陽が出ていると夏のようなお天気ですが、11月に入り少し肌寒くなってきました。オフシーズンなので、LCCで格安で奄美へ旅行に来られる皆様も多いのではないのでしょうか。
今回は、奄美旅行にきたら絶対に買うべき、おすすめの厳選お土産9選をご紹介します。
【大人も子供も大好き!奄美大島のソウルドリンク「みき」】

「みき」とは、人の名前じゃないんです。 奄美大島のみきは、高温多湿の甘みの気候風土を活かして、先人たちの知恵で作られた飲料で、昔は各家庭でも作られていたようです。 奄美大島で作られているものは、乳酸菌発酵飲料でうるち米を主原料として、千切りやすりおろした生のサツマイモ、砂糖を原料としています。色は白く、味は甘酒のようなほのかな甘みとドロっとしたソフトドリンクです。
みきは、奄美の伝統行事であるノロの祭りや豊年祭等の祭りごとに、神と人間を繋ぐお供え物として奉納され、現在もこの風習は続いています。
みきの美味しい飲み方や食べ方は様々で、基本的には冷やしてそのまま飲むのが主流です。もちろん、みきにジュースを入れたりしても美味しいですし、お酒好きな人は焼酎割りやワイン割もおすすめです。
白玉団子にみきと黒蜜をかけて食べたり、ぜんざいと混ぜても良し。フルーツをたくさんいれてヨーグルト風にしても美味しいです。
みきは発酵飲料なので、腸内環境のバランスを整えてくれる乳酸菌が豊富で栄養価が高いので、特に女性は便秘の解消や予防、肌荒れ改善に効果的といわれています。
奄美大島に来られたら是非、飲んでみてください!コンビニやスーパーでお買い求めいただけます。
【奄美大島限定!「ご当地ハローキティ」グッズ】

お土産の定番のハローキティと奄美大島のコラボレーショングッズ。 アマミノクロウサギを被ったキティちゃんや、大島紬を着たキティちゃん等、様々なグッズがあります。 鹿児島県限定と奄美大島限定のものがあり、お子様や女性には喜ばれること間違いなし!
【食べ始めたら止まらない。奄美の黒糖を使用したその名も「がじゃ豆」】

「がじゃ豆」とは、奄美大島の黒糖のお菓子で、ナッツ類(落花生・ソラマメカ・シューナッツ等)に黒糖をコーティングした豆菓子のことをいいます。 奄美の太陽をたくさん浴びたサトウキビから作られる黒糖は、ビタミンとミネラルがたっぷり入っています。
またナッツ類は、不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸のほか、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。ですので美容にも健康にも最適のお菓子なのです。
奄美大島では、がじゃ豆は「サタマメ」や「ガンザタ豆」とも呼ばれていて、島人にもお土産としても大人気です。 黒糖の甘さとナッツの歯ごたえ、これまた黒糖焼酎に合うんです。
一度食べだしたら止まらなくなるとはこのこと!コンビニやスーパーでお買い求めいただけます。
【奄美大島の郷土料理「鶏飯」伝統の味をフリーズドライで食べれちゃう】

奄美大島の郷土料理である「鶏飯」。 きっと奄美旅行では1度は食べたはず!その味をご自宅でもう一度味わえます!
ご飯にフリーズドライになった鶏飯を入れお湯を注ぐタイプもあれば、具材がたくさん入っていて鶏スープを温めてご飯にのせるタイプと、様々な種類の鶏飯があります。
お好きなタイプをお友達や職場の方に是非お土産に!
【世界に誇れる絹織物、小物やアクセサリー「本場奄美大島紬製品」】

本場奄美大島紬は、すべて手染・手織りという奄美の風土と文化が育んだ伝統工芸品です。ちなみに全ての工程を奄美でおこなったもののみ「本場奄美大島紬」という名称がつけられます。奄美以外の場所で作られたものは、本場大島紬と呼ばれます。大島紬は、最高級の絣(かすり)織物といわれて、その歴史は1300年で世界三大織物ともいわれています。
大島紬を作る工程で特徴的な染色方法は、奄美の自然で育まれた天然の染料。シャリンバイ(テーチ木)を煮出した汁と、鉄分を含んだ泥田で染色することで、軽くてしなやかな絹糸が着心地の良い大島紬を実現しているのです。
現在では、大島紬を使った小銭入れや名刺入れ、またピアスやヘアゴムなどのアクセサリーもあり、若者も気軽に身に着けることが出来ます。
あなたも奄美大島に来たなら、本場奄美大島紬をつけてみてはいかがでしょうか。小物やアクセサリーは、大島紬村や名瀬アーケード商店街の紬店に立ち寄ってみてください。
【騙されたと思って食べてみて!一度食べたらやみつきになる「ごまざた」】

ごまざたとは、胡麻砂糖のことで方言の訛りから「ごまざた」となったといいます。原料は胡麻と黒砂糖のみで、薄さは5mm程。 100%サトウキビが原料で、加工用黒糖を使用していないため甘さは控えめです。
胡麻には、抗酸化作用によりガン予防やアンチエイジングに良いとされるセサミン。また、血中のコレステロール値を下げ、動脈硬化予防や生活習慣病を予防してくれるリノール酸等の不飽和脂肪酸。また、食物繊維もカルシウムもたっぷりと摂取出来ちゃいます。
パリッとした触感で、緑茶やコーヒーと様々な飲み物と相性が良く、奄美大島のお土産にもってこいの一品です。
【奄美大島の「純黒糖」ミネラル・ビタミンたっぷり、美容健康にももってこい!】

純黒糖とは、サトウキビの栄養素であるミネラルやビタミン等が全て濃縮されています。ですので、加工黒糖に比べると栄養成分がとても豊富です。ただ、その年や時期、原料のサトウキビの状態によって、色や味、成分等の品質が左右されますが、黒糖本来の風味と旨みと甘みが堪能できます。
純黒糖は、黒砂糖や黒糖とも表記されます。サトウキビのしぼり汁を石灰で中和してそのまま煮詰める製法で、固形や粉末状になっています。黒糖には、他の砂糖に比べて栄養価が高く体の疲れだけでなく脳の疲れにも短時間で回復へと働きかけてくれます。糖の吸収を抑えるは忠樹があるので適量を摂取することで体内に余分な糖が吸収されるのを防いでくれます。亜鉛の成分によって、ホルモンバランスも整えてくれたり貧血の予防にも効果的です。
長寿の島、奄美大島の島人も大好きな純黒糖。コンビニやスーパーでもお買い求めいただけます。
【熟す前のパパイヤを漬物にしちゃう奄美大島。お土産の一品に「パパイヤ漬け」】

パパイヤといえば果物という印象があるでしょう。奄美大島では果物として食べるだけでなく、熟す前の青みのあるパパイヤを漬物として島のお料理に利用しています。青パパイヤは栄養の宝庫ともいわれており、食物繊維やカルシウム等といった栄養が満点で、長寿の島である奄美大島でも昔から親しまれている健康食材です。
パパイヤ漬けの味は、醤油漬けや味噌漬け等があり、コリコリと歯ごたえがあり、お酒のあてやご飯のお供にばっちりです。
【奄美大島といえば、「奄美黒糖焼酎」島人が愛飲している長寿のお酒】

長寿の島、といわれている奄美大島の代表的な焼酎といえば、奄美黒糖焼酎。低カロリーで糖質ゼロと、女性にはもってこいの焼酎です。 また黒糖焼酎に含まれる成分は、空腹ホルモングレリンを増強させ、健康寿命を延ばす可能性が高いことも研究にて発見されている程なのです。奄美黒糖焼酎は度数は様々で低い同数は18度から最高度数44度まであります。
毎日の晩酌が大好きな島人は、25度の黒糖焼酎を水割りで飲むのが基本です。
また、黒糖焼酎に限らず本格焼酎には、血流を促進して体温を高める効果や血糖値を下げる効果があるといわれています。酒飲み上手は長生き上手。適度なお酒も必要ってことですね。 奄美大島に来たら、是非一度飲んでみてください!街の酒屋さん、コンビニやスーパーでお買い求めいただけます。
【まとめ】

奄美大島のお土産9選は、いかがでしたでしょうか。 健康や美容、栄養価が高いものが多くあることが分かります。古くから食べられてきていたり、愛飲される理由というのがよく分かりますよね。
自然豊かな南国「奄美大島」でゆったりと旅をして癒された後は、奄美でしか作られていない食べ物や飲み物、大島紬製品などを是非お友達や家族にお土産に持って帰ってください!きっと、きっと喜ばれるはずです!
そしてもちろん!奄美大島観光での宿泊先は、是非『GOLDEN MILE HOSTEL』をご利用ください!
株式会社NEXTWORKSが運営している奄美のゲストハウス「GOLDEN MILE HOSTEL」は、旅の途中にふら〜っと立ち寄れる、旅行者の交流の場でありたいという想いから出来た奄美のゲストハウスです。
昼から飲むのも良し、ゲームをするのも良し、読書をするのも良し。
雨の日でも1階フロアでゆったりとした時間を過ごせますよ。
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